先日、東京でソメイヨシノの開花が発表されました。
春の訪れをダイレクトに感じる便りですよね。
当院のある小平でも、ちらほら咲き始めていて
満開になるのが楽しみです。
「寒い時期は患部の痛みをより強く感じる」
そう思われる方は少なくないでしょう。
実際、寒いときは肩をすぼめたり腕を組んだりして
猫背ぎみで過ごしていることが他の季節より多いですよね。
このように体が緊張している状態は、
さらに痛みを感じる原因となりうるのです。
これは、血管の収縮により血行が悪くなることが関係します。
「最近、暖かくなってきたのに痛みが増してる気がするのですが」
こういう患者さんが出てくるのもこの時期の特徴。
実際に、起こりうることです。
痛みが出てくる原因は、先に挙げた体の緊張からくるものもあれば、交感神経が優位になることから血管の収縮を起こす場合もあります。
年度変わりのこの時期は業務が増えるという多忙さ、
新しい環境に対応するための緊張と疲労など
春は、ストレスを感じやすい時期なのです。
さらに気温の変化が大きいことも、自律神経が乱れ
血液の流れのコントロールがうまくできなくなることに関係します。
つまり、寒さが和らいだことが痛みの緩和に直結するわけではないのです。
だから、“暖かくなったのに痛みが増した→患部が悪化した”と
不安にならずに、適切な治療で痛みを和らげていきましょう。
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西武新宿線小平駅北口徒歩3分
やまざき整骨院
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